004/買い付けの話し・・・その3
買い付けの話し・・・その3
~出発~
いざ空港へ!「空港」と聞いただけで、ドキドキしてしまう私です・・・旅への期待と飛行機に乗ることへの不安もありで・・・苦笑)東京にある空港は2つ。「成田」と「羽田」です。目黒からだと、成田まで2時間弱、羽田まで1時間ちょっと掛かり、アクセスも様々です。車が苦手な私は「電車」一択。通常、成田には品川から成田エクスプレス又は日暮里経由の京成線、羽田までは品川経由の京急線又は東急蒲田経由の京急線(早く東急と京急が繋がらないかなと・・・)を使っています。今回は、午前中に多摩にある大学での授業(たまに経済学部でお話ししています)があったので、新宿から日暮里経由の京成線で。国際線の場合、2時間前に空港へ、国内線は1時間前(羽田は1時間半前には行った方が)に行ってチェックインするのが普通ですが、私は最低でも3時間前には行ってます。これには3つの理由が・・・
1)不測の事態に備える・・・アクセスする上でのトラブルに対応できるようにしています。日本の電車は優秀ですので、心配はないですが、海外では・・・ニューヨークで1度乗り遅れました。
2)空港を楽しむ・・・空港でやることも色々あるのですが、食事やショッピング、空港にいる「これから旅立つ人」の観察も楽しいです。成田も羽田もターミナルによって違うので、いつも新たな発見があります。
3)座席のチェック・・・「閉所恐怖症+乗り物苦手」な私は、3時間以上のフライトには非常に重要な問題なのです。
③の座席のチェックについて・・・最近は、事前にネットで座席指定できますが、機材(飛行機の種類)によって座席の位置が変わるので、なかなか「どんな座席か」判断するのは難しいです。絶対に通路側、できれば前後と隣を気にしなくてよい席が取りたい・・・今回、使用した「タイ航空」のサイトは、細かな情報が出ていました。機材はもちろん、その席がどんな位置にあるのか・・・例えば、CAさんが出入りする場所、トイレ近く、少し空間が広いなどと、初めて見たのが「ここの座席は空席にしています」という情報。これはありがたかったです!ここまで親切に情報開示してくれれば、チェックイン時に確認する必要もないのですが、ディスカウントチケットの場合、選べるシートも限られ、希望通りとはなかなかいきません。そんな時は早めに空港に行って「緊急避難口」付近を取るようにしています。ただし、国際線の場合「英語力」が求められます。今回は、バンコク経由コペンハーゲンなので、計4回飛行機に乗ります。全てネットでの事前予約で、良い席が確保できました!
チェックインが済んだら、出国です。出国手続きが済んで、ゲートを超えたら、まずは免税店でお買い物。「喫煙者」である私はタバコを。これまで行った国では成田が一番安いです・・・また、空港によっては「喫煙所」が無いことがあるので、喫煙者の皆さんはチェックイン時に確認した方が良いです!ちなみにコペンハーゲンの空港は建物内部には無いです。
搭乗までドキドキしながらコンコースをウロウロしたら、あっという間に出発の時間。さ、次は経由地での過ごし方です!インテリアショップのブログじゃないですね(笑)